「最近仕事に疲れた、たまには家族と離れて、一人でのんびりしたい!」
そんなとき、宮崎県はオススメです。
宮崎空港へひとっ飛び、宮崎県はいつでも南国の温暖な気候で、癒やしを得られること間違いなしです!
というわけで、今回は宮崎県ひとり旅 オススメ7選を紹介します。
宮崎県は他の観光地と比べ、すこし地味な印象がありますが、イヤイヤどうして、雄大な自然を感じることができるスポットが豊富です。
食べ物はおいしいし、海と山と太陽をこれでもか!というぐらい、魅力たっぷりの宮崎県南部をこれからご紹介します。
宮崎県を効率的に観光したいと思っている人
「宮崎県を効率的に観光したいけど、南北に広いし、どこへ行けばいいかな?」
「日頃の忙しさから解放されて、たまにはゆったりとした大自然に身を置き、ゆっくり一人で考え事をしたい!」
そんな要望にお答えします!
私は2020年7月下旬に、宮崎県の南部を観光しました。
そのときの実経験からお話します。
当記事に掲載した画像は、すべて私が現地で撮ったものです。
宮崎県ひとり旅 オススメ7選
第1位 青島、青島神社、青島海水浴場
青島と青島海岸とは弥生橋によって結ばれていて、周囲は鬼の洗濯板と呼ばれる波状岩で囲まれています。
島の中央に青島神社があり、それを覆い隠す亜熱帯植物
ビーチもおしゃれで、まるで外国のような雰囲気
エメラルドグリーンの海にしばらく釘付けになりました。
ここは絶対に外せないスポットです。
車で行く場合は、青島参道入口周辺の有料駐車場(平日500円/日)か、JR青島駅前駐車場(無料、8~17時)、青島参道入口から南へ数百メートルいくと海側に30台ぐらいとまれる無料の公営駐車場があります(穴場)。
公式サイト:https://www.miyazaki-city.tourism.or.jp/spot/10001
第2位 都井岬(といみさき)
とにかく、都井岬は遠いです。青島からレンタカーでひたすら南下したのですが(約70km)、なかなか着かない。
7月の豪雨で幹線道路が流され、数カ所で寸断されていたこともあり、迂回につぐ迂回で、なんとかたどり着きました。
この都井岬を見た時の絶景は、青島に勝るとも劣らない感動でした。
ぜひ、都井岬はオススメです!
宮崎県最南端 串間市にある都井岬は、日向灘に突き出すように位置しています。
ここには、希少な日本古来の在来種で天然記念物に指定されている野生馬「御崎馬(みさきうま)」が生息している珍しい岬です。
「こんな岬、見たことない!」と思わずうなってしまうぐらい、緑あざやかな草原に、たたずむようにマイペースで草を食べる野生馬たち。
灯台まわりに広がる青い海、青い空。宮崎の中心街から遠く離れたここ都井岬に、ゆっくり時が流れる、癒やしの空間がありました。
公式サイト:https://kushima-city.jp/toi/
第3位 道の駅 フェニックス(堀切峠)
宮崎市「道の駅 フェニックス」は、「堀切峠」一帯に位置している絶景スポットです。
標高約50mにある展望デッキからは太平洋と鬼の洗濯板が一望のもとです。
「鬼の洗濯板」と呼ばれる奇岩をパノラマで見ることができます。
ここも絶対外せない場所です。
公式サイト:http://michinoekiphoenix.jp/
第4位 サンメッセ日南
あのイースター島から正式な許可を受け、精密に再現された7体の巨大なモアイ像で有名なスポットです。
モアイ像以外にも、興味をひく珍しいオブジェや温泉施設があり、一通りまわると軽く3~4時間はかかります。
定休日があるので、ご注意ください。
公式サイト:http://www.sun-messe.co.jp/
第5位 鵜戸神宮(うど)
宮崎県日南海岸にある、運玉投げやシャンシャン馬で有名な神社です。
太平洋に突き出した鵜戸崎岬の突端にある洞窟の中に、朱塗りの色鮮やかな御本殿があります。
海の水が透き通っている、まさに絶景。
「運玉投げ」とは、男性は左手、女性は右手で願いを込めながら運玉を投げ、亀石と呼ばれる岩の枡形に入れれば願いが叶うらしいです。
私は5回投げて、すべて外れました(笑)
オシャレなカフェがあって、そこれ一服休憩できます。
ここは、崖沿いの石段をかなり上り下りするので、歩きやすい靴と服装でどうぞ。
公式サイト:https://www.udojingu.com/
第6位 油津駅と天福球場
日南市 JR日南線の油津駅(あぶらつ)は、広島東洋カープのキャンプ地がある町の駅として、駅舎がチームカラーである赤に染め上げられてます。
駅の改札口もカープ一色で、カープファンにはうれしいかぎり。
油津駅から歩いて10分のところに、カープのキャンプ地である天福球場があります。
昭和38年からカープのキャンプ地として使われている歴史ある球場です。
7月は誰もいない球場でしたが、きれいに整備されており、グランドの観客席にも立ち入ることができました。
小学生のころからのカープファンである私はうれしくて感激。
カープファン以外の方はすみません。
関連サイト:https://faavo.jp/miyazaki/project/2449
第7位 道の駅なんごう
「道の駅 なんごう」は日南海岸国定公園のほぼ中央に位置し、日向灘を望める超絶なきれいなビューポイントです。
周辺には亜熱帯植物、ジャカランダの森などあり、南国特有の自然を満喫することもできます。
また、近くの海は日南海中公園で、水中観光船で珊瑚礁や熱帯魚などを見ることできます。
公式サイト:https://www.michinoeki-nango.jp/
私が宿泊したお宿
ホテルスカイタワー宮崎駅前
「ホテルスカイタワー宮崎駅前」 JR宮崎駅に超近い(徒歩2分)、お部屋がきれい、宿泊費が激安、繁華街が近いの便利
宮崎駅から徒歩2分と好アクセスで、都会的なタワー型ホテルです。
宿泊費を抑えたい方には、素泊まりプランがオススメです。
私は朝食をいただきましたが、高級感ある1階のレストランは、おいしくて価格もリーズナブルでした。
徒歩圏内にコンビニやほっともっと、繁華街があるので食事処に困ることはないでしょう。
ホテルの地下駐車場に車をとめることもできますが、隣の民間駐車場の方が安いです。
志布志湾大黒リゾートホテル
「志布志湾大黒リゾートホテル」 鹿児島県志布志市にあるホテルで、お部屋からの海の眺めが超絶きれいでした。
お部屋のバルコニーで一日、ぼーっとしていられます。
都井岬の帰りに、近いのでここに宿泊しました(車で都井岬から30分ぐらい)。
昔からある大規模ホテルという印象ですが、お部屋はきれいで、夕食、朝食ともにおいしくいただけました。
大浴場の温泉も入れて、私的にはかなり満足度の高いホテルです。ここもオススメです。
このホテルに前泊して、午前中から天気のいい都井岬へ行くと、より絶景が楽しめます。
まとめ
今回の宮崎県旅行は、おもに南の日南方面を旅しました。
宮崎県は南北に長く、効率的にまわるために、移動はすべてレンタカーでした。
行程の関係で、北方面の高千穂峡、国見ヶ丘、馬ケ背、クルスの海などには行けませんでした。
次回は、宮崎県北部も行ってみたいと思います。
番外ですが、宮崎駅周辺でチキン南蛮(鶏もも肉の唐揚げ+タルタルソース)をいただき、本場の味に触れることができます。
気温の高い7月に行きましたが、日差しが強いぶん、景色がビビッとくるほど強烈な印象を受けたので、個人的には夏もオススメです。(ただし熱中症対策にご注意)。
宮崎県はどこへ行っても、人がいない、まず人混みがない!
海沿いのきれいな景色が出迎えてくれるので、何も考えずに、のんびり癒やされるひとり旅には最適です。
以上、宮崎県ひとり旅 オススメ7選の紹介でした。