何か新しいことに挑戦したと思ったとき、自分の中にできない理由を探して、挑戦することをやめる人が多いです。
失敗のリスクを感じる、過去に失敗した、失敗したら怖いと感じるとか、人それぞれでしょう。
今更何をやっても大した成果が期待できないと、やる前から諦めてしまう。
でもちょっと待ってください!!
挑戦して行動することで失敗は怖いけど、実はリスクがなく、その失敗の恐怖は実は虚像だったりします。
それでは、我々凡人が成功するにはどうしたらいいのか?
今回は、新しい挑戦は失敗が怖いけど、実はリスクなし、とにかく行動してみるべきというお話をします。
困っているひと
何か新しいことを始めたいけど、なかなか行動する気がしないなあ。
自分は意志が弱く、今まで成功したことがないよ。
面倒くさいし、失敗が怖いしどうしよう?
筆者の信頼性
IT業界歴25年、最大150名の部下を率いていたこれまでの経験から、今回の不安にお答えします。
新しい挑戦は失敗が怖いけど、実はそのリスクは虚像
人は新しいことに挑戦するべきです。
挑戦して行動すれば、その結果がたとえ失敗しても、必ず得るものがあります。
挑戦する行動によって、その経験を通じ、自分に何らかのスキルが残ります。
その挑戦で得たスキルが、次の挑戦の糧になる。次への挑戦のきっかけになるのです。
具体例として、自分が挑戦した経験から言うと、2020年6月からブログを書き始めました。
そこで、初めてのドメイン取得、サーバを契約し、ライティングを実戦で学んで、ブログ運営を開始しています。
アクセス数が月間1000PVぐらいまでしか伸びず、未だに成果と言えるレベルには至っていないのが実情ですが。
しかし、そのブログ運営で得られた自分でサイトを構築する能力、自分の主張を一般の人に理解してもらうライティングスキルを得ることができた。
まだまだ道半ばで、ブログを始めて9カ月に過ぎず、それほどアクセス数は伸びていませんが、サイト運営やSEOの知識を少しは理解することができました。
やっぱり小さいことでも挑戦すると、その結果いかんにかかわらず、何かのスキルが得られるのは真実だと思います。
小さなことでもいいので、コツコツと挑戦し、行動し続けることで、いつか大きな成功がやってくると信じてます。
冷静に考えてみると、たとえ挑戦して失敗したとしても、大してリスクはないし、別に失敗しても死ぬわけでもない。
銀行から融資を受けて大きな借金して、いきなり事業を始めるなら別ですが。
新たな挑戦や行動に対して、人は不安や、あきらめ、面倒くさいと思ったりするけど、それは得てして虚像だったりします。
例えば、50才を過ぎて、老後に備えて副業でプログラミングを開始しようか迷う自分がいたとします。
今さら、50才を過ぎて、プログラミングやっても間に合うのかな?きっと、成果が出る前にあきらめてしまうかも。
そんな不安を感じるくらいなら、とっととプログラミングを3か月ぐらい勉強してみて、その後に自分の適性を判断すればいい。
プログラミング始めるのに、何のリスクもありません。
銀行から借金するわけでも、商品在庫を抱えるわけでもない。
自分の意志決定しだいで、どうにでもなる問題です、失敗してもリスクはありません。
だから、「挑戦に対する恐怖心は虚像」なのです。
結論は、挑戦すれば、何らかのスキルが得られるだから、ガンガンやっちゃた方が人生お得です。
それでも挑戦することで失敗の不安を感じる場合
でも、こういう話をすると、挑戦することで、失敗に不安を感じ人ってけっこう多いです。
独身で家族がいない独り身ならともかく、会社に勤めていて、妻子供がいたらそんなに時間もないし、安易に挑戦なんてできないよ!って声をよく耳にします。
その場合でも、ぶっちゃけ挑戦した方がいいと思ってます。
挑戦して、自己成長に時間を投資していくことで、その方が最終的に幸せになれますし、挑戦しない方がよっぽどリスクが大きいです。
何か挑戦したり、チャレンジすることはちょっと怖いけど。やってみると、実はリスクは小さかったり、簡単だったりするのです。
それでも、挑戦することに抵抗を感じる人には、まずは60%ぐらい情報収集してみます。
そして、何となくイケそうだなとか、楽しそうかもと思ったら、とりあえず挑戦を開始してみるがいいです。
いったん挑戦を開始したら、あとは思考停止して、それ以上の情報収集はしない。いつまでやるのか、予め行動する期間を決めて、見切り発車でやってみることです。
決めた期間を過ぎても、効果が出なかったり、難しいと感じたら、その時に行動を見直しすればいいんです。
いつまでも、「どうしようかな?」なんて考えていたらあっという間に時間が過ぎてしまいますから。
そもそも、挑戦のリスク計算なんてほぼ不可能なので、悩んでいてもそれは時間の無駄というものです。
世の中の成功者はどう考えているのか?
よくテレビでビジネスに成功した人が、自分の成功体験を語っているときに、
「手段の選択肢を考える場合、AプランとBプランを作成し、そのメリットとデメリットを比較検討して、どちらがよりリスクが少なくて、効果が得られるかを検討しろ!」と言っていました。
だけど、我々凡人にはそんなこと言われても、よくわかりません。
正直やってみないと、挑戦してみないとわからないことが多いいのです。
世の中には4タイプの人間がいます。
4タイプの人間とは、
- 行動できる天才
- 行動できるバカ
- 行動できない天才
- 行動できないバカ
よく言われる世の中の成功者、スティーブジョブズ、ジェフベゾズ、マークザッカーバーグなどは、「行動できる天才」です。
「行動できる天才」の人たちの言葉には、説得力があるし、納得感を感じますね。
でも、自分がそれを真似ることできるかというと、だいたい無理です。
頭の回転だったり、記憶力、分析力、ひらめき度において、我々凡人とはポテンシャルが全く違う。
なぜなら天才と呼ばれる人達は、全人口の1%ぐらいだからです。
じゃあ、それ以外の99%の我々はどうすれがいいのか?
「行動できるバカ」になるしかないのです。
いろいろ考えるけど、ある一定の思考の線を越えたら、あとはひたすら行動する、挑戦するしかない。
我々凡人は、AプランとBプランの比較検討なんてわからないし、やってても時間の無駄だから、行動しつつ判断していく方が効率がいいです。
とりあえず、「今回はAプラン行ってみるか!」みたいなノリが必要です。
何か挑戦するときは、ちょっとよく考えて、見切り発車するがいいと思います。
まとめ
まとめると、新しい挑戦をしようとすると、人は失敗の恐怖を感じるけど、それは虚像であることが多い。
挑戦で失敗しても、大したリスクはない。
「行動できるバカ」を目指せ!
60%ぐらいイケると感じたら見切り発車でとにかく行動を開始する。
50歳から新たな挑戦をしたい方に、定年後60歳からの仕事はプログラミングがオススメ【急がないと手遅れに】をご覧ください。
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定年後60歳からの仕事はプログラミングがオススメ【急がないと手遅れに】
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