人財育成

新入社員にアドバイス、過去の自分にアドバイスするとしたら?

2020年6月8日

毎年6月ごろになると、新入社員の研修が終わり、各部署に配属される時期になってきます。
この時期になると配属される新入社員は、期待と不安が入り混じる心境でしょう。

 

配属したらまず何に気をつければいいだろうと悩む新入社員「仕事をする上で何に注意すればいいのだろう?上司や先輩に迷惑をかけないようにするには、どうしたらいいのか?」

 

こういった疑問にお答えします。

 

遠い昔に新入社員だった過去の自分の経験をもとに、新入社員へのアドバイスについてお話します。

 

新入社員だった過去の自分にアドバイス

もし自分が、新入社員だった過去の自分にアドバイスするとしたら、以下の5つをあげます。

①教えられたこと、頼まれたことは必ずノートにメモる

これは必ずやってください。

社会人になって、依頼された仕事やお願い事を忘れたり、間違えたりするミスが誰にでもあります。
しかし、そんなミスは許されるのは1回か、2回までです。同じようなミスを繰り返すと、すぐ周囲から「使えないヤツ」とレッテルを張られて、仕事を頼まれなくなります。

事実、新入社員の頃の自分は、忘れることが多くて、仕事を頼まれなくなりました。

自分でもなんとかしないといけないと反省して、そんな苦境を打開できたのは、すぐにメモる癖を習慣化したことでした。

必ずA4ノートを常に持ち歩き、何か仕事を頼まれたら□マークを付けてメモしました。
仕事を済ませたらすぐに□を■に塗りつぶします。

この対策が功を奏して、以来依頼された仕事に抜け漏れがなくなりました。
必ず、退社する前にノートを見直して、頼まれた仕事に漏れはないかを常にチェックしていました。

そのうち、他人がやる仕事も〇●でチェックして、忘れてる同僚、後輩に知らせてあげて、よく感謝されたものです。

とにかく、社会人は頼まれたことは必ず記録に残して、必ずやるという習慣は、これから人生を生きていく上で、欠かせない能力のひとつになります。

 

②仕事を依頼されたらその仕事の背景目的を必ず考える

依頼された仕事の背景目的を常に意識することは重要です。

仕事の背景目的は理解できていれば、何か不測の事態が発生した時に、臨機応変な対応が可能になります。また、もっと効率的な仕事のやり方を提案するなど、仕事に付加価値をつけることもできるようになるのです。

新人のうちから、この行動様式を早く習得化することが必要です。
これが理解できずにそのまま中高年になって、未だにただ言われたことしかできない社員が意外と多いのです。

常に、目的意識を持って仕事をする、どんなにつまらない仕事でも、何らかの意味があって存在します。だったら、それを前向きな仕事に変えることを常に意識することが重要です。

 

③仕事から帰宅したら毎日1時間は勉強する

毎日勉強する行動は、若い内から身に着けたい習慣です。

特に技術の進歩が激しいIT業界では必須です。文系出身の自分がIT業界に入り、まがりなりにもここまでやってこれたのは、ある上司に助言された「毎日1時間は勉強するといいよ」のおかげです。

新入社員の頃から、客観的にみて自分にはITセンスがないと思っていました。しかし、そのITセンスの不足を自分は勉強で補おうとしました。

飲み会から帰宅しても、酔っ払いながら勉強した記憶があります。
そのおかげで、いくつかの情報処理資格試験にも人より早く合格でき、自分なりに根拠のない自信を得ることができたのも、この毎日1時間勉強する習慣のおかげだと思っています。

 

④付き合う友達と先輩は選ぶ

人生何事も経験ですが、同じ経験をするなら、自分の向上心が刺激される仲間と接した方が、より人生が豊かになると思います。

若い頃の自分は、人付き合いがいい方で、友達や先輩に誘われれば断らずにすぐ飲みに行ってました。
人付き合いに関しては、今から考えると特に何も考えていませんでした。

そういった打算がないのが、いいんだという考えもあるでしょうが、今から振り返ると貴重な時間を割いてまで、そんなに親しくない人との時間の消費は疑問が残ります。
疑問が残るぐらいなら、付き合う友達、先輩は選ぶべきだったのではないかと思います。

しかし、今の自分を作ったのは、過去の自分に付き合ってくれた人達とも言えるので、結果論からしたら、何とも言えないかもしれませんが。

これについては、その人の価値感によりますが、私は貴重な時間はできるだけ自己啓発に使った方が、後々自分を高めるためには、よいのではないかと思います。

 

⑤できないことを、できると言わない

仕事を頼まれたら、以下の4つパターンに分けられます。

  1. できることを、できますと言う。 ⇒これ当たり前!
  2. できないことを、できないと言う。⇒これも正解!
  3. できることを、できないと言う。 ⇒よくないけど、たまには許されるかも
  4. できないことを、できると言う。 ⇒これは最悪、ビジネス上絶対に避けること!

仕事でチャレンジすることは大切です。しかし、ビジネスなので失敗はそうそう許されません。
したがって、「4」のパターンは絶対に避けるように心がけましょう。

仕事してて、もし途中で「この仕事は無理ゲーだ」と気が付いたら、即上司に報告、相談です。

 

まとめ

上記であげたアドバイス5つは実行する価値があるので、ぜひ参考にしていただきたいです。

特に、最後の「できないことを、できると言う。」は絶対に避けてください。

新入社員の方のこれからの長い社会人生活、健闘を祈ります。がんばってください!
もう一度、新入社員から人生をやり直したい私からのアドバイスでした。

 



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